うちのくそ坊主、”R”君はやんちゃ。
そういえば、今年の正月久しぶりに実家へ帰省した。
事前に妹へ連絡すると、「ばあちゃん(母親)が、『ネコはいらんよ』って言いよーよ」 だって。
実家ではずーっと犬(今はトイ・プードル)を飼っているし、一時期ネコもいたようなのだが、ほとんど放し飼いだったし大した印象もなく、嫌いなのだろう。
家に連れてきた時以来、久し振りに車に乗せたボウズはパニックに!
慌てて助手席側の窓に向かってダイブ! 窓にゴツン!!
すぐさま後ろに走ってリアのゲートに向かってダイブ! 窓にゴツン!!
結局、福岡までの10時間以上を助手席の下で過ごしたボウズ。
当然一日目は、ほとんどベッドの下に潜んでいた。
二日目からは、部屋の中~廊下を走り回る。
爪とぎもトイレもちゃんとするボウズを見てばあちゃんは、「ネコもかわいかネ~」
2~3日すると、ばあちゃんは紐を持ち出してきてボウズと遊んでいる。
「す~ぐ捕まえるとよ、すごかネ~」
そりゃあ、元々ネズミ退治の狩猟ネコとして飼われたぐらいやし、ばあちゃんの反射神経ではボウズにとっては”かたつむり”でも捕まえるようなもんやろ!?
姪っ子もすっかり気に入って、ボウズが膝の上に乗ってきた時は、
「うわあ、めっちゃ嬉しい!泣きそう!!」 と、感動していた。
犬(名前はルナ)の存在はあまり気にかけていないようだ。
ルナが首輪のリードを付けたまま歩くと、それを追いかけているし♪
久しぶりにボウズと一緒に寝ることになったのはいいが、この約一週間、一言も「にゃあ」と言わなかったな。
自分のメシは喰わずに、ルナのメシを喰いたがるし・・・
ルナはルナで、ボウズのメシを喰いたがるし・・・
さて、帰る時になって皆寂しそうな顔をしているのは僕が帰るから!? ボウズが帰るから!?
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