阪神淡路大震災、9.11同時多発テロ、東日本大震災を予言したとして知られる、ゲリー・ボーネル氏の新たな予言の日が間近に迫っている。
書籍「日本人が知って変えていくべき重大な未来」の中で紹介されているのは、日本の東海地方で起こる大規模な地震に関する予言。
2015年の初期に、伊豆半島のトラフ海溝付近でマグニチュード9の地震が起こり、静岡県の伊東市辺りで最も強い揺れを感じるとの事。
さらに一週間後、東京直下型のマグニチュード8の余震が起こり、老朽化した建物やインフラ設備が崩壊するとしている。
ゲリー・ボーネル氏は書籍の詳細を更新するような形で、Facebookに「地震情報」を掲載していて、それによれば、2015年4月中旬。
時期にズレがある可能性も残しつつも、この辺りが最も可能性が高い事に変わりはないようだ。
ゲリー・ボーネル氏による4月中旬の地震予測は以前から注目を集めていたが、4月10日朝、大量のイルカが茨城県鉾田市の海岸に打ち上げられたことにより、前兆ではないかとの声も上がっている。
茨城県鉾田市にイルカ打ち上げ-地震の予兆?東日本大震災の直前も
「カズハゴンドウ」というイルカが、約4kmにわたって150頭以上も打ち上げられたという。
「年に数頭程度は打ち上げられている」らしいが、「100頭を越えるのは見たことがない」とのこと。
このカズハゴンドウだが、東日本大震災の1週間前である2011年3月4日、52頭が同じ茨城県に打ち上げられている。
ニュージーランドのクライストチャーチにおけるM6.3の地震の際にも、2日前にイルカが現地で107頭打ち上げられていたというし、さらに阪神淡路大震災などの前にもイルカの打ち上げが確認されているとの情報がある。
ゲリー・ボーネル氏自身はハッキリ4月12日と明言しているわけではなく、大地震を日にちまで当てたケースは、過去の例では今だかつてないようだ。
そうは言っても、あれだけ泳ぎの上手いイルカちゃんが座礁するなんてのは、何かの前兆であることには違いないだろう。
南海~東海~関東大地震は100%発生する。
それが「いつなのか」が分からないだけで、「明日ではない」とは言い切れない。
東海~関東地方に住んでいるみなさん、”備え”だけは怠らずに・・・
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