今この瞬間の輝きを

外出させたら帰ってこない・・・

アメリカンショートヘアー

うちのくそ坊主、”R”君はやんちゃ。

野良猫に追い掛けられてからしばらく経ったある日、夜間の外出をさせたのだが、僕が寝るまでに帰って来なかった。
しかたないので、窓を少しだけ開けたままで寝ることに。
が、結局丸二日ほど帰って来ないことに・・・

外から帰宅した僕の耳にかすかに聞こえるボウズの鳴き声。
「ボウズ、ボウズ!」
呼ぶと鳴き返すのだが、どこにいるのか分からない。
「以前にもこんなことがあったな・・・」

鳴き声に集中してみると、寝室の方のような気がする。
でも室内ではないので、窓を開けて呼んでみる。
すると、家屋の下には何ヶ所か床下の通風孔があるのだが、そこから顔を出してきた。

すぐには僕を見つけられないらしく、顔だけ出してキョロキョロしている。
「ボウズ!」
やっと気づいたようだ。
リビングの窓を開けて呼び、ようやく帰ってきた。

「野良猫に追いかけられた記憶でも蘇ったか!?」
「メシはどうしとったんや?」
「床下なんか年中日が当たらんし、カビ臭くてジメジメしとるやろが。そんな所におらんと、帰って来んかい!ばかちんが・・・」

抱っこして匂いを嗅いでみるが、別に臭くはない。
ここら辺もネコのいいところで、数ヶ月風呂に入れなくてもまったく匂わない。
これが犬だと、たとえ室内犬でも臭くてナデナデする気にならないのだが・・・
まあ、それでも当然今日はお風呂タイムだわな♪

床下に潜り込むようでは、通風孔を網で塞ぐまでは”R”君の外出禁止が決定!

 

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