今この瞬間の輝きを

呼子・烏賊の活き造り

~プロローグ~

数日前、親父名義で入っている自家用車の保険が更新時期だということで、僕が内容を確認。
年齢制限が入っているのだが、それ以外の人が運転する場合に、1日単位で保険を掛けられることが分かった。一日あたり¥500~ほどだ。

せっかく免許を取った姪っ子だが、保険適用外だということでうちの車はまったく運転していなかったらしい。
そのことを姪っ子に伝えると、さっそく運転したいようなので、ごっつぁんプチ旅行を計画♪

実は前々から「美味しいものを食べに行って美味い酒を飲みたいのだが運転手がいない」ということでなかなか実現していなかったのだ。
僕と妹しか運転手がいなかったのだが、なんせ二人共飲みだしたらキリがない・・・
っていうか、美味いもんを目の前にして酒無しは考えられん!

姪っ子もみんなでワイワイやるときは飲むのだが、必ずしも酒が必要とは限らないみたい。
「あたしが運転しちゃあけん、行こ♪」
というわけで、明日呼子にイカの活き造りを食べに行くことに・・・

烏賊の活き造り

朝から保険の1日適用をスマホで申請する姪っ子・・・ っていうか、前もってやっとけよ!
「一週間以上前から事前登録していなければ適用されない」サービスもあったようだ。
誰に似たのか、ホンにのんきかねぇ~

樹菜走りだした姪っ子の運転に対して、
ばあちゃん、妹から、

「右に寄っとーよ!」
「左に寄り過ぎよ!」

「ブレーキ掛けるのが遅いったい!」
「対向車が曲がるよ!」
「自転車おるけんね!」

・・・お前らうるさいったい!

そげんゴチャゴチャ言いよったら運転出来んめぇもん!

僕としては、「事故起こそうが、ぶつけようがよかくさ、それも経験たい」
の、つもりでいたのだが、なんせ外野が騒がしい。

 

唐津市・生の松原にある名物、”からつバーガー”を買って食べる姪っ子バカップル。
今からイカ食べに行くのに・・・

ここから呼子までは僕が運転する。
外野がうるさいのは重々承知なので、借りてきた猫的運転で。

海中魚処 萬坊
萬坊

海上部分にフロントと広間、海中部分にテーブル席と小上がり席がある。

外側にある各席には、海中を眺めることが出来る窓があり、泳いでいる魚を眺めることが出来るのだが。

生憎の荒れ模様!?のせいか、小さな魚を2匹ほど見かけただけ・・・

中央には海とつながった生簀があり、いろんな魚が泳いでいて水族館みたい♪

いかしゅうまいここは、”いかしゅうまい”発祥の店とか。

コース料理で出てきたのは2個だけで、絵的に寂しかったので、画像をお借りする。

 

 

 

 

 

そして活き造り
萬坊

これは、ササイカという種類らしい。
イカと言えば、”夏”のイメージを持っていたが、イカの種類によって旬が違うようだ。
文句なしに美味い!
コリコリというか、プリプリというか、こんなん食ったら普通の刺し身は食べれんくなるわな(-_-;)

少しづつ食べていくと、切り身の下で頭とヒレが軟甲でつながったまま!
スゴイな、捌いとるとこ見たいわ(・o・)
腕を触るとまだまだ動いているし、表面はUFO横の光の流れみたいな、ナイトライダーみたいな・・・ う~ん説明が難しい!

下足とヒレは好みによってこの後、天ぷらor刺し身で頂ける。
半分を天ぷら、半分を刺し身にしてもらう。
いやぁ~、美味しかった!

 

次どこ行く?
せっかく来たけん、波戸岬でサザエ食べていこう!
ここからは姪っ子の彼氏が運転・・・ さすがに姪っ子よりは遥かにスムーズに走らせてる。

波戸岬名物
波戸岬

こんな感じで、数十軒の店が中にひしめく。

ここでも妹と僕は缶ビール片手に♪

サザエの腹わたは僕と妹しか食べないので、みんなの分が回ってくる。

何でも喰わんかい!

 

 

観光地によくある”恋人の聖地”なるモニュメントがここにもある。
これは前回のツーリング時の写真だが
波戸岬
バカップル二人は、すごい強風の中仲良く歩いて行った。
波戸岬

帰りは、姪っ子と彼氏と半分ずつの運転で帰宅。
姪っ子は晩飯を作ると言っていたのだが、結局、すぐ裏にある焼き鳥屋に行くことに。
いつまでも飲み続ける僕と妹に、ばあちゃんは

ど~こにそげん入っていくっちゃろうかねぇ、感心する・・・

 

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