ー健康診断の正常値や基準値は意図的に設定されたもので科学的根拠はないー
特に「メタボ健診」の基準はインチキそのもので、世界からも批判を浴びている。
日本では、受診者の7割が薬対応。
メタボ基準を作った人物たちが製薬会社から寄付を受けているのだから当然の理。
メタボ健診の奇妙な「腹囲」について、世界の医療機関はその「間違い」を指摘し続けていた。
06年秋、国際糖尿病連合から「日本のウェスト周囲径基準は奇妙、使わないように」と勧告を受け、翌年、基準を同連盟に修正されるが、日本は聞き入れなかった。
他にも、
- 肥満の指標「BMI」、25以下で「肥満」だが・・・
BMI「18.5」未満はデブの3倍以上の死亡率 - 「糖尿病=肥満」のイメージだが・・・
”ヤセの糖尿病予備軍”を見逃している血糖値基準 - 「正常値=不変の数字」と思いがちだが・・・
血圧の診断基準はなぜか下方修正し続けていた - お年寄りほど高血圧には要注意、というが・・・
高齢者の場合「血圧」は高いよりも低い場合に注意 - ”悪玉”と呼ばれたコレステロールの真実
高コレステロールは長寿の証、薬で下げても病気は防げない - 中性脂肪は健康の大敵!?
中性脂肪は「1000」までOK、薬で下げる方が怖い - 「血圧が高い→降圧剤治療」が当然!?
75歳以上の高圧治療は副作用リスクが3倍に - 正常値を真に受けていないか?
女性の半分を「病人」にするコレステロール「正常値」の謎 - メタボは薬で治しちゃいけないの?
「メタボ治療」投薬治療がメインなのは日本だけ
などなど、病気の診断基準を決める委員会の委員が製薬企業から膨大な研究費を受け取って、製薬企業の売り上げに貢献する基準を作っていた。
ちなみに、コレステロール低下薬だけでも年間3000億円もの売り上げを記録。
この基準を設定した日本動脈硬化学会の理事長の所属する大学の教室には、製薬企業を中心にして6年間で約8億円の寄付金が転がり込んできた。
医者に殺される時代か・・・
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