今この瞬間の輝きを

はじめてのおつかい

はじめてのおつかい

テレビにはまったく興味が無いのだが、それでも好きな番組の一つや二つはある。
そのうちの一つが「はじめてのおつかい」

生まれて初めて一人で「おつかい」に挑戦する子供達の奮闘ぶりを、ドキュメントタッチで描く。
子どもたちの予期せぬ行動にハラハラ・ドキドキ、笑いあり、涙ありの展開は台本無しだからこそであろうが、そもそも幼児たちが台本通りにやれるわけないか・・・
泣きべそをかきながら、一生懸命ママ(パパ)のために頑張る姿は感動的でもある。

大体、しっかりしているのは女の子の方。
兄妹、姉妹、姉弟などの二人で行く場合だと、男の子がグズって女の子が慰めて叱咤激励するパターンが多く、歳は関係ない。
たまらず泣き出す子に対する挿入歌が演出を盛り上げる・・・ しょげないでよベイビー♪
子供は可愛いや♪

が、腑に落ちないものもある。2~5歳ぐらいの子におつかいをさせるなら、
・徒歩圏内の店で1軒(せいぜい2軒程度!?)
・購入する品物は少額で軽い物
・メモを持たせる
・所持金は購入金額のみ  ・・・が普通だろう。

・・・バスや電車に自分で切符を買って乗らせるなんて普通の親はさせないと思うし、店を数軒ハシゴさせた挙句、買うモノの名前を一生懸命覚えさせるようなことはしない(普通は知っているモノか、知らないモノならメモを渡すでしょ?)
わざわざ複数のおつかいを同時に頼み、持って歩けないような重いモノで笑いや淚を誘う。
メモを渡さないことで、買うモノを間違えることを期待したり、余分なお金で余計なモノを買ってしまうことを期待したり・・・

もちろん、簡単にクリアしてしまったのでは映像にならないわけだが、観ていて不自然すぎる演出は少し考えてもらってもいいだろう。

ちなみに、カナダに住む友達が言うには、「北米でこれをやると児童虐待で逮捕される」らしい。



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