テレビでの喫煙シーンはほとんど見られなくなった。
かつてはドラマでも当たり前だったし、喫煙しながらのトーク番組や、酒飲みながら喫煙しながらのMCさえいたほどだ。
そらあ、世の中にはタバコが合わない人もいるだろうからマナーは守らなアカンけど、タバコを吸うのは違法でもなんでもない。
「体に悪いから」というのがイチバンの理由だが、もっと悪いもんは他にナンボでもある。
TVドラマでは、喫煙はNGなくせに、人はナンボでも殺しよる。
そして人を殺した犯人は、クルマで逃げる時には律儀にシートベルトを締める・・・
喫煙者は殺人犯以下か!
世間を見渡せば「健康増進法」に「路上喫煙禁止条例」と、屋外でも屋内でも喫煙場所は狭められているが、税金が欲しい政治家や政府は絶対に「タバコを違法にする」とは言わない。
昔は駅のホームに灰皿が置かれてあったが、今ではやっぱり完全に無くなったのかな?
国鉄が民営化する時に、本来はJRが背負う借金を国鉄清算事業団に移して、その処理にはタバコ税が充てられた歴史があるにもかかわらず、なんて恩知らずなんや・・・
(これが気に入らず、一時はタバコを止めていたのだが)
例えば自動車に関する税金は道路整備に回るなど受益者負担が原則だが、タバコ税は喫煙者と関係のないところにばかり使われている。
それどころか財源に困ると必ずタバコ税が出てくる。
気の弱い奴からチビチビと小遣いを巻き上げる、学校のイジメっ子と一緒やないかい!
受動喫煙防止条例を作った神奈川県では、飲食店などの経済損失が年間数百億円にのぼるという試算もあり、全面禁煙の飲食店は客足が減っているようだ。
ちなみに、年々喫煙者は減り続けているが、肺がんで死ぬ人は増え続けている・・・
もちろん、アスリートなど極限状態での心肺機能を重視する人たちは吸わない方がよいだろう。
タバコをパッカパカ吸う90代の元気なおばあちゃんなどもいるが、決して”健康的”とは言えないのも確かだ。
最近は、親族間の殺人や介護殺人、介護心中・自殺などが増えているという。
現代人が抱えるストレスは大きいようだ。
タバコにはストレス解消、頭を切り替えスッキリさせる効果もあり、決して害ばかりではない。
昔のタバコのパッケージにはこう書かれていた・・・
タバコは心の日曜日
たばこは心の日曜日 うまいこと言うねええー
タバコをかっこよく吸う人っていいよねぇ
はるか昔、学生課で紹介された部屋に石川県から来た彼女と同室になった。彼女は髪が長く美人でタバコを吸っていた。田舎の真面目な高校生だった私には驚きだった、が凄くかっこいいなと思った。で、まねしようとタバコを吸ってみた。結果目が回ってしまって、ギブアップ。
タバコをかっこよく吸っている人っていいね。男でも、女でも。
持ち物はピー缶だけという人がいて、憧れた、昔のこと。
ピー缶のデザインが好きで、ペン立てにしている。
いいねPeace、香りもデザインも。
Peace吸ってるだけで惚れちゃうわ。
惚れちゃって下さい(笑)
昔のドラマや映画では、いい演出にもなってたよね?
松田優作なんかのマネとかしてたもん♪
女の人でもカッコいい人はいるね。
女の人の歩きタバコはみっともないけど・・・