カメラを保管しておく方法として、今まではHAKUBAのドライボックスを使っていた。
中に乾燥剤・除湿剤や防カビ剤を入れて密閉しておくやつだ。
小さそうに見えるが、一眼レフ1台とレンズ2本は余裕で入っていた。
これを2つ使用していたのだが、なんせ開け閉めがめんどくさい。
乾燥剤や防カビ剤は、たまにチェックして交換しなければならないし・・・
今年、梅雨入りするまでには防湿庫が欲しいと思っていたのだが、木造の一軒家と違って、集合住宅は湿気が多い。
置いてある本の表紙が波打っているのを見て、湿度計を置いてみると・・・
我が家も、乾燥した冬とは思えないほど湿度が高いことに気が付いた。
カメラやレンズの内部にはカビが生えることがあるらしいし、そうなれば修理代の方が高くつくので保管はきちっとしておかなければ・・・
TOLIHANや東洋リビング、HAKUBAなどのメーカーがある中、選んだのはTOLIHAN
・棚板の材質がスチールなのと、引き出し式ではなく固定式。
プラスチックは嫌だし、引き出しだと、万が一落とさないとも限らない。
そんなにドジっ子ではないが・・・
・扉が上下2枚なのもいい。
・棚板に張ってある青いシートは、可視光応答型光触媒。
・庫外と庫内の湿度が一目で分かるデュアル湿度計。
そしてサイズだが・・・
現在、一眼レフ1台にレンズが3本、ミラーレス一眼1台にレンズが2本。
将来的にはカメラ本体だけでもあと3~4台は増えそう・・・ もちろんレンズも。
当然、カメラ類だけでなく湿気を嫌うあらゆるモノを入れておくことが出来るわけだ。
というわけで、大きめのやつを。
ほぼ同じ大きさで奥行きが深い”青”と、浅い”赤”がある。
もちろん棚板のシートは赤の方がいいし、奥行きも浅い方でいいのだが、
青い方はデジタルのデュアル湿度計がデザインに溶け込んでいるのに対し、
赤い方はアナログの湿度計が上部扉の右上に目障りにセットされている。
というわけで青い方に決定!
今まで使っていたドライボックスの方は、食べかけのおせんべいでも入れておくか・・・!?
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