少なからぬ報酬を血税から得ている国会議員のセンセイたち。
財政健全化が急務の我が国において、無駄の筆頭に挙げるべきは彼らではないのか?
現在の日本の議員定数は、衆議院が480人、参議院が242人で合わせて722人。
役職の無いヒラ議員でも歳費を月額に直すと月130万円。
通信費や交通費は別途支給。
「議員パス」と呼ばれる電車・飛行機に(条件付きで)タダで乗れる権利も持つ。
また、厳密には個人支給ではないが、各党の政治活動を国費で支給するため250円×1億3千万人分が「政党交付金」として配られている(正確には、直近の国税調査に基づいた人口で計算される。
個の総額を交付金を受け取っている688人で割ると、年間およそ4600万円が議員一人の維持費として計上できる。
これらの給与その他をすべて足すと、1年間に議員一人に使われる税金は、1億円にも上る。
歳費(給料) | 約130万円/月 約1560万円/年 |
議長 約218万円/月 副議長 約159万円/年 | |
期末手当(ボーナス) | 約635万円/年 |
文書通信交通滞在費 | 100万円/月 1200万円/年 |
立法事務費 | 65万円/月 780万円/年 |
公設秘書費 | 約2000万円/年 |
国会議員鉄道乗車証等経費(衆) 議員特殊乗車券等購入費(参) |
・・・要は交通費 175万円/年 |
政党交付金が、 計319億4199万5000円 |
議員一人につき約4600万円 |
国会を開くと、光熱費や人件費などで1日1億円かかる。
議員定数を3分の1に減らすと、480億円節約できる!!
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