衆院選の結果は、自民党の圧勝で終わったようだ。
アホらしすぎて何も言うつもりはなかったのだが・・・
安倍は「消費増税の先送り」という、本来なら争点にすらならないものを争点として解散を決めた。
増税を延期するなら、そう宣言すればいいだけのこと。
争点にするなら「消費増税をやるかやらないか」であったろうに・・・
「国民に評価を問う」にしても、中途半端な現状で何を問うのか?
評価というものは結果が出て初めてできるものであろう。
今政府がやっているのは株価を上げてあぶく銭を作ることだけ。法人税は減税を検討しているが、これも結局は給料増加よりも先に株価上昇につながる。
アベノミクスで儲けたのは、株を買った人間とドル(外貨)を買った人間だけで、それ以外の人はまったく恩恵を受けていない。
そんな選挙のために700億円もの税金を使うとは、国民もナメられたものだ。
当然、争点がない以上国民も関心を持たない。
戦後最低の52.7%という低投票率は、無党派層が選挙に足を運ばず、後援会など強固な支持基盤を持つ自民党候補や前職に有利に働くとされている。
すべては安倍の目論見通りだったというわけだ・・・
怒!!
この国も滅びるのを待つだけやね・・・