冷却系を一新するつもりだったが、状況を見る限り、ヒーターホースをそのままに。
そして、オルタネーター取り付けボルトへのアクセスが困難との判断で、とりあえずはサーモスタット、ラジエーター、ラジエターホースの交換を済ませただけで組み付けに入る。
オルタネーター取り付けボルトの上側が、手持ちの工具ではどうしようもないのだ。
(手持ちの工具と言っても、そこは元レーサーだ、それなりには揃っている)
おそらく、インパクトレンチで対処する場面だと思われる。
もしくは、工具屋に行って対処できる工具を探すか・・・
まずはラジエターホースを仮り付けし、位置を仮り決めした後、ラジエーター側を本締め。
そして、外付け水温計のためのアダプターをラジエターホースの間に割り込ませる。
本来の寸法からズレるため、位置調整をしながらホースクリップで締め付ける。
と、ここでカメラを持ってきてないことに気付くが、取りに行くのも面倒なのでそのまま続行。
(マンションでクルマの整備なんて、ホント最悪!)
水温センサーからの配線を車内に引き込んでから、インタークーラー関連パーツを取り付けていく。
替えておきたいパイプ類もあったのだが、手持ちのパイプと内径が違っていて替えることが出来ないモノも・・・
まあ、この辺りはいつでもチョロっと出来るから問題ではないが・・・
そしてバッテリーを取り付け、LLCを補充してエンジンを掛けてみる。
十分なエア抜きをやらなければならない場面だが、ウォータージャケット内にはまだLLCが残っている状況なので、ヒーター全開で軽くエンジン煽ったりするだけで終了。
と、ここでトラブル発生!
ボンネットが閉まらなくなった(ロックが掛からない・・・)
ボンネットキャッチの取り付け位置をずらしてみるが上手くいかない。
(後でネットで調べてみるが、やはりここしか原因はなさそう)
後日、もう一度位置調整をして、作動部分にCRC 5-56をたっぷり吹付ける。
よっしゃー、めでたく元通りに!
やれやれ・・・
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