朝からずっと雨で整備の続きができないので、家で出来る事をやる。
ラジエーターの後ろには、ラジエーターファン(クーリングファンとも電動ファンとも言われる)があり、冷却水の温度センサー(サーモスイッチ)に反応して起動のON・OFFを行っている。
停止中など、走行風がラジエーターに当たらない状況などで強制的にラジエーターに空気を通したり、エンジンに風を当てて少しでも冷やす役目を持っている。
これが作動してなければ、真夏の渋滞などでエンジンをオーバーヒートさせるのは火を見るより明らか。
さて、取り外した我が愛車のラジエーターだが、
ホントに240000km弱も使用したの?
というぐらい、傷んではいない。
中を覗いても、そんなに腐食や錆の様子もないし。
このまま再使用してもいいぐらいなのだが、
さすがにファンAssyとラジエーターの合わせ面に貼ってある、冷却効果を上げるために隙間を塞いであるスポンジは風化して跡形も無い。
ラジエーターファンAssyも新品にしたいところだが、今回はとりあえず再使用する。
壊れてからでは遅いのだが、どうせ交換するならちょっと風量アップしたやつを付けたいし・・・
再使用するラジエーターファンAssyの外周部に残っている糊をしっかり取り除くが、底辺だけは錆でボロボロになっている。
ワイヤブラシなどである程度汚れや錆を落とすが、このままではテープは貼り付かないだろう。
困ったときは”エポキシ系接着剤”だ。
薄っすら残る錆面にエポキシ系接着剤を薄~く塗っていき、固まった後にウレタンの隙間テープを貼り付けてラジエーターに組み付ける。
四隅には少~し隙間があるが、十分やろ。
なかなかバッチリに仕上がった・・・ って、写真撮って無いし!
コメントはこちら