自殺者数が一向に減らない。
問題として取り上げられると、その都度「不景気」や「ストレスの多い社会」が、その原因とされてきた。そして早い段階で医師に診察してもらうことが、自殺を未然に防ぐことにつながると言われている。
ところが、真面目に医者に通えば通うほど死へ近づいているようだ。
98年以降、自殺者は常に3万人を超えている。
自殺者のうち54%が「精神科・心療内科の医療機関」に相談していたことが分かった。
短期間の調査でも、約7割にあたる人が精神科の治療を継続中だったとのこと。
同じく98年ごろから抗うつ薬の売り上げが急伸している。
98年に173億円だった売り上げは、翌年以降増え続け、06年には875億円に達している。
すべての医者が杜撰な診療を行っているわけではないが、原因は
- 投薬量が多すぎる
- 本当は薬がいらないのに投薬されている
- 診断そのものが間違っている
現在、「うつ病」と診断されるケースの多くは投薬が必要ない。
薬の服用をやめ、通院しなくなったら治ったという例も多い。
所詮は金儲けか・・・
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