まず原発事故である。
アインシュタインが「E=mc2」に気付き、わずかな質量が莫大なエネルギーに変わることを発見しなければ、原発は生まれていない。
「原子力は人間の手に負えなくなる」と語ったとされる本人も、草葉の陰で舌を出してオドケてはいられないだろう。
さらに9月には「超光速ニュートリノ」を観測したという実験結果が発表された。
光速を宇宙の最高速度とした特殊相対性理論と矛盾する話である。
こうして並べてみると、アインシュタインにとってはロクな1年じゃなかった感じ!?
その超光速騒動では、専門家筋とマスコミの反応に大きな差があった。
物理学者たちは口を揃えて「冷静に実験の誤差を検証すべし」という。
それはそうだろう。
相対論は現代物理学の土台だ。
その超光速ニュートリノの記事をチラッと読んだだけだが、”タキオン粒子”というのが出てきた。
「宇宙戦艦ヤマト」が波動砲を発射するとき、発射口周辺に”タキオン粒子”を集めるのだ。
松本零士センセイは、30年以上も前に”タキオン粒子”の存在を知っていたのかな?
宇宙戦艦大和はそのうち実現できたりして・・・
イスカンダルの”スターシャ”に会いたい♪
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