前回のツーリングにて水温の上昇というトラブルに見舞われた訳だが、症状を診る限り、温度が上がった冷却水がサブタンクの方に流れる・・・ それがラジエターに戻ってこない。
冷却水の温度が下がり切る前にキャップを開けていたので(そうは言っても、戻るには十分な温度だと思うが)、そうとは言い切れないのかもしれないが・・・
ラジエターキャップを新品に交換したので、テスト走行として福井県の九頭竜湖へ軽くドライブ。
片道200kmも無かったはず・・・
九頭竜湖に着いて、一度ラジエターキャップを開けてみる。
冷却水は200ccほど減っていて、サブタンクの方は満タンに!
前と一緒じゃん・・・
だが、やはりキャップを開けるのが早すぎるのではないかと思い、ラジエターに補水、サブタンクの水は半分ほど抜いて、後は家まで何もせず様子を見ることに。
走ったことのない国道157号線を使い、岐阜県本巣郡へと戻って来る。
途中、大型車通行不可の峠などを走って、流れる沢の水を水筒に汲んで喉を潤す。
このくそ暑い時期、ホントに水が美味い!
国道258号線で桑名に向かうルートは、冷却水に不安がある今は避けて大垣~関ヶ原に向かう。
なんのかんので500kmも走ってしまった。
どこがテスト走行のちょっとしたドライブやねん!(-_-;)
帰ってきて、完全に冷却水の温度が下がってからラジエターキャップを開けてみる。
ほんのちょっと、100cc程度減っているが、エア抜きをきちんとしたわけではないのでこんなもんかな・・・
大垣市内では、結構信号待ちがあってドキドキしたもんだが、サブタンクの方にはほとんど流れていないようなので、このまましばらく様子見ということに。
中途半端に終わったツーリングの再戦!?を来週にでも・・・
22万kmも走った愛車よ、たのむぞ!
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