今この瞬間の輝きを

コースレコードが射程内・・・

4耐が終わってからは、12月まで鈴鹿でのレースは無い。
その間、おそらく他のサーキットへも行ってないはずだし、自分のマシンをどうしたかも、今では覚えていない(-_-;)

それより、僕が行っていた職場には社内チームがあった。
4耐までの僕の成績を見て「とにかく社内チームに入れ」 と、しつこく誘われる。
それで、「来年結果を出せば、面倒を見てやる」 とも・・・
結局、社内チームに入ることにした。

 

1990.12.1
’90 鈴鹿選手権シリーズ 最終戦
鈴鹿サンデー・チャンピオンロードレース  NB-F3

この最終戦には、今シーズンの鈴鹿選手権ロードレースで決勝を走った者だけがエントリーできる。
言わば、選抜戦だ。

鈴鹿フルコース 2’30.015  予選26位

なんでこんなタイムしか出てないのか!? ・・・覚えてない(-_-;)
マシンは4耐で使った相方のを借りた。
新しいチームメイトが予選11位にいる・・・

決勝前、チームのボス(国際A級)が僕に言った。
「お前は来年NAで走るんやから、順位はともかく、タイムだけは出しとけよ」

 

そして決勝12周が始まる

シグナルが赤から青へ
✔ほとんどのライダーはクラッチを切っていて、スロットルを煽りながらシグナルに合わせてクラッチをつなぐ。
僕の場合は、シグナルが変わる1~2秒前からスロットル全開のまま、半クラッチ状態でタコメーターの針を8000~9000rpmにキープしたままリヤブレーキを踏んでいる。
シグナルが青に変わると同時にリヤブレーキを離せばいいだけ。
あるGPライダーがやっていると知って、僕も真似してる。

スタート直後から順位を上げ始める。
細かいことまで覚えてはいないが、レース中盤ごろには4位に上がり、さらにペースアップ!
4位に上がった時点で、3位との差は5~6秒近くあったのだが・・・
終わってみれば、3位との差はコンマ3秒!
「目の前にいたのに~」 あと1周欲しかった・・・ なんて言っても仕方ない。

決勝 4位

ベストラップ 2’22.915
これまでのベストラップは 2’24.775

ちなみに、僕のマシンは ’89 NSR250RK (1年落ち)
昨シーズン、’89 NSR250RKが出したコースレコードは 2’22.152
あと、コンマ8秒ほど・・・

6月に初めて29秒台を出したと思ったら、12月(3レース後)に22秒台だって・・・
予選を通過「する、しない」のレベルからなので、これぐらいの伸び幅はあっただろうが、
それにしても・・・ ここから先は、こうはいくまい。

だが、コースレコードが射程内に入ったというのは面白くなってきた。
これである程度の自信はついた。
鈴鹿トロフィーこの半年で、なんとか来シーズン「NA」で戦えるだけのスピードは身に付けられたようだ。

中山サーキットなんかに行ってなければ、来年は間違いなくNBクラスのシリーズ・チャンピオンが獲れたろうに<`ヘ´>

「鈴」をぶらさげた「鹿」で、鈴鹿・・・

悪い冗談でしょ!?

 

 

 

 

 

 

 

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