今朝の通勤時、信号待ちからギアを1速に入れようとクラッチペダルを踏み込む。
途中からまったく手応え(足応え?)なくペダルは床へ。
ヤバイ、クラッチが使えない。
朝の通勤ラッシュ時、信号停止線から3~4番目に居たが、ここから動けない。
運良く!?軽い下り勾配だったので横断歩道まで惰性で進み左端へ寄せる。
”運良く”なんかではない。
もうちょっと手前、もしくは先ならこんなに目立つところで立ち往生する必要もなかった・・・
さて、このままここに居てもしゃあない。
修理する金は持ち合わせてはいないが、かといって他に足もない。
とりあえず、カーレスキューを呼び車を運んでもらう。
前兆らしいもの!?はあった。
1か月半ぐらい前から、いきなりクラッチがつながる位置がかなり奥になったのだ。
床まで踏み込んで、ちょっと離すとすぐにつながる状態。
つまり、目一杯床までペダルを踏み込んでも完全にクラッチは切れていない!?
その証拠に!?ギアが入りにくくなった。
これはヤバイ、とクラッチワイヤーのアジャスターを調整する。
今度は逆に、かなり床から離れたところでつながるようになった。
多少の微調整をし、ちょっと好みとは違うがしばらくこのまま乗ることに・・・
クラッチはともかく、ギアは多少入りにくいままなのだが、どうなの?
これと似たような症状を知っている。
以前、ミラ・ターボに乗っていたときにクラッチが滑り出した。
普通に街乗りなら問題ないが、フル加速だとしっかり滑っていた。
で、やっぱり滑りに関係なくギアが入りにくかった。
クラッチのつながりが弱いだけで、切れが悪いわけではないのでギアチェンジにはほとんど無関係だと思っていた。
ところがクラッチ交換をしたところ、気持ちいいぐらいギアの入りがいい。
クラッチが滑り出すと、ギアの入りは悪くなるんや・・・ へぇ。
しかし今回は、クラッチの滑りは微塵も感じていない。
ただ、2~3日前からまたつながる位置が床に近づき、1日ごとになんかやばい雰囲気が・・・
これはどこかがおかしい。
そしてついいに・・・
おそらくプッシュロッド周辺とか、そのあたりではないのか?
車屋へ持ち込んで症状を伝える。
ちなみに、このアルト・ワークスの前オーナーはこの車屋の息子だ。
息子が以前乗っていたときにも、いきなりクラッチペダルがスコーンと床まで抜けたらしい。
クラッチが完全に摩耗していたと。
え! 滑り出すとかの前兆はないんや!?
とりあえず預けてきた。
普通にクラッチプレートなのか、周辺システムなのか・・・
数日後には答えが出ているだろう。
修理代はどうすんの?
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